この記事には広告が含まれていますが、自分の経験と調査に基づき真摯に書いています。

スマートメソッド

レアジョブ スマートメソッドの貴重な体験談 効果はあったのか?海外在住者が挑戦

短期間で英会話力を確実に伸ばせる保証付きのレアジョブの英会話コーチング…

トミー
トミー
スマートメソッドを一週間体験レッスンしてきました。

通常は体験レッスンの募集をしていないのですが、今回、特別に体験レッスンさせていただきました。

貴重な情報なので、できるだけ詳しく、スマートメソッドの体験談をお伝えします。

トミー
トミー
この体験レッスンに参加したトミーです。
海外在住で、オンライン英会話歴が長いです。

このブログで分かる事:

  • レッスンの流れ、内容
  • 講師はどんな感じだったか?
  • レッスンを体験して感じた事
  • 効果はあるのか?

スマートメソッド 体験レッスンの流れ

私が体験したスマートメソッドの一週間の体験レッスンの流れはこちらです。

体験は英会話レッスンが始まる前の週末からスタートしました。

  • 最初のタスクはホームワーク
  • 平日の月~金は英会話レッスンを受講(50分間)
  • 週末はウイークリーテスト(20分)
  • 次の週にコンサルティング セッション(30分)

これで終了です。

ちなみに、スマートメソッドの一週間のレッスンの流れのイメージはこのような感じです。↓

スマートメソッド体験レッスンの流れ©オンライン英会話徹底活用ブログ

スマートメソッドの体験談

スマートメソッドのレッスンはこんな感じでした。

レッスン前の週末 ホームワーク

スマートメソッドのレッスンはホームワークから始まります。

ホームワークは次の一週間のレッスンの内容を予習するのが目的です。

スマートメソッドの教材

一週間のレッスンでは2つのテーマを学ぶので教材は2つ

  • 教材A
  • 教材B

【教材のテーマ】

  • 教材Aは Making Requests
    (同僚にリクエストする時のビジネス英会話)
  • 教材Bは Reporting Speech
    (同僚、上司に報告する時のビジネス英会話)

【教材のレベル】

レベル7の教材を使用。

私のレベルチェックの結果がB1.2でしたので、教材がレベル7になりました。

ホームワークの内容

ホームワークは、キーフレーズが入った全部で40ほどあるセンテンスを暗唱ができるぐらいまで練習するというタスクでした。

センテンスには音声も用意されているので、シャドーイングをする場面もありました。

結局、このタスクは2時間半ぐらいかかりました。

「ほとんど暗唱できるまで話す練習をするのは、正直、結構きつかったです。」

この時点で「本気を出して取り掛かる必要があるコースなんだな」と気が付きました。

トミー
トミー
ちなみに、ホームワークをもらったのは何十年ぶりだったので、ある意味感動でした

月曜日 ホームワークレッスン

ホームワークレッスンは、週末に勉強したホームワークがどれだけ身についているかをチェックするレッスンです。

担当した講師

Maika 講師が担当。20~30代の女性。

レッスンの内容

レッスンの序盤

レッスンの序盤は、主にホームワークに出てきた英語のセンテンスを講師が話した後に、生徒がシャドーイングをします。

「ホームワークでかなり自習したのに、なかなか口から出てこなくて、苦戦しました。」

レッスンの後半

レッスンの後半は、教材のテーマに沿ったロールプレイでした。

ホームワークで自習したフレーズを講師との会話の中で使うというのが目的です。

「これは、まあまあできた気がしました」

レッスンの最後

レッスンの最後に講師から「あなたは明日からのレッスンに参加できます」と言われました。

もし、レッスンの出来が悪かったら、宿題が出されていたかもしれません...

火曜日 レベルアップレッスン

レベルアップレッスンは、文字どうり、生徒の英会話力をCEFRで一段階上げるのを目標としたレッスンです。

CEFRとは?
  • The Common European Framework of Reference for Language の略
  • ヨーロッパを中心に使用されている英語力を示す国際基準
  • スマートメソッドではCEFRをベースに英会話力をチェック

担当した講師

Jess 講師が担当。20~30代の女性。

レッスンの内容

このレッスンはユニークで、スマートメソッド最大の目玉と言ってもいいと思います。

レッスンの最初にテストを兼ねたロールプレイを行います。

その場で、講師が生徒の英会話力のCFERの判定をします。

生徒の判定がB1なら、その日のレッスンの最後までにB2レベルに行けるような内容のレッスンを行います。

レベルアップ レッスンの流れ

レッスン開始時のCEFR:B1

レッスン終了時のCEFR:B2

レッスンの内容は、生徒一人一人の英会話のレベルによって変わります。

 

私の場合ですが...

ロールプレイの内容は、教材Aのテーマで Making Requests でした。

私は、ロールプレイ中に Can you please ~? というフレーズを連発していたのですが、

それで、最初の判定でA2をもらいました。

トミー
トミー
ちょっとがっかり

「基本的な英語を使ったリクエストはできてるけど、ネイティブが使うような丁寧なリクエストではない」という事でした。

「丁寧なリクエストができたらB1をもらえたようです!」

 

次に、講師は私に Level Up Ti㎰ をくれました。

「これらを使えればB1になれますよ~」というヒントです。

これが私がもらったTips(ヒント)の一部です。

– Would you mind (doing sth)?

– I wonder if/whether you could (do sth).

 

このフレーズを使用して「英語で同僚にリクエスト」をすればB1に到達できるという事で、注力すべき改善点がとってもハッキリしています。

「これなら確実に英会話の上達が期待できるなぁ~」と感じました。

 

結局、レッスンの最後にもう一度するロールプレイでは、Level Up Ti㎰ のフレーズを使えるようになり、

最終的にB1を頂けました。

「正直、Level Up Tips のようなフレーズは、誰かに指摘されないと自分から覚えるような事は無いよなぁ~」と思いました。

そして、

「コーチングは生徒が次に何をすれば英会話が上達するという事を生徒にしっかり指摘してくれる点が素晴らしい」と思いました。

水曜日 ブラッシュアップレッスン

このレッスンは、前日習ったLevel Up Tips を講師とロールプレイをしながら実戦形式で練習して、自分のものにするのが目的です。

担当した講師

Carmy 講師が担当。20~30代の女性。

レッスンの内容

結局、このレッスンでは前回習ったLevel Up Tipsをロールプレイ中にうまく使えて高評価を頂きました。

それから、

このレッスンではビジネスシーンでの会話の形も学びました。

ビジネス英会話は基本的に下ような3ステップになっています。

  1. Opener:上司や同僚と会話を始める時のフレーズ
  2. Main:メインのビジネス会話
  3. Closing:会話を終了する時のフレーズ

Openerの例:Do you have some spare time with me?
Closingの例:I owe you a favor. 

「こういう決まり文句をちょっと知っておくだけで、ビジネス英会話のコミュニケーションが物凄くスムーズにいくんですよね~」

このような「決まり文句」は知る機会がなければ、一生知らなかいかもしれません。

ですので、

ビジネス英会話を日常でする機会があまりない人には、このような「決まり文句」を習える機会があるスマートメソッドのベネフィットは大きいと思います。

木曜日 レベルアップレッスン

このレッスンでは教材Bを火曜日のレッスンと同じ形式で学びました。

担当した講師

Maika 講師が担当。月曜日と同じ講師。

レッスンの内容

教材Bのテーマは Reporting Speech。

このレッスンでは、会話調の言葉[direct speech]を報告のための会話 [reported speech]に変換するというタスクをしました。

例)Can you send the report tomorrow?
会話口調[direct speech]

He asked me to send the report tomorrow.
報告の為の会話[reported speech]

 

「これが意外と難しかったです。」

「レッスン序盤のテストで、私は ~ said that ~ という言い回しを連発して、CEFRの判定が、またA2でした。」

トミー
トミー
また、がっかり

基本はできているが、もっとバラエティーに富んだ「報告の際に使う動詞」を使いましょうと言うフィードバックを講師からいただきました。

それで、今回のLevel Up Tipsは、

  • say
  • tell
  • ask
  • announce
  • report
  • explain
  • answer
  • reply

こちらのような「報告の際に使う動詞」を会話の中に取り入れて行きましょうという事でした。

「一応、レッスン終了時のロールプレイには、これらの動詞を会話に取り入れられたので、最後の判定はB1になりました。」

金曜日 ブラッシュアップレッスン

このレッスンでは教材Bを水曜日のレッスンと同じ形式で学びました。

担当した講師

Jess 講師が担当。火曜日と同じ講師。

レッスンの内容

前日に習った内容を、きちんとロールプレイに取り入れる事ができ、良い評価をいただきました。

「2日続けて同じテーマを集中してレッスンしたおかげで、これまでは使えなかったフレーズが使えるようになり、英会話の表現の幅が広がったと思いました。」

「実際に、レッスン後に近所のホームセンターに行ったときレッスンで習ったフレーズを使ったら、きちんとネイティブにも通じて、英会話の上達を実感しました。」

週末 ウィークリーテスト

週末には、その週のレッスンで習った内容がどのくらい使えるようになった確認するためのウィークリーテストがあります。

【実施する期間】金曜のレッスン終了後から日曜日の23:59分まで

【テストの所要時間】10分~15分

テストは、AIと会話する形でします。

「このテストは、正直、半分は成功、半分失敗しました。」

「完全に言い訳ですが...AIとの会話式テストのやり方が良く分からず失敗しました。」

とは言え、

「実際に受講されている生徒さんは15回ウイークリーテストがあるので、わたしのように初回のテストで失敗しても、2回目以降は慣れて、全然、問題ないと思います」

 

スマートメソッドの講師の印象

私を担当してくれたのは3人の女性講師でした。

皆さん、20~30代くらいだと思います。

英語の知識、発音、教え方、どれも優秀でした。

これまで私がオンライン英会話のレッスンで会った講師の中でもトップクラスでした。

ちなみに、スマートメソッドでは8名の講師がチームとなって生徒一人を担当します。

スマートメソッドには総勢約30名の講師が在籍中です。

予習と復習はあるのか?

予習はありません。

生徒はスマートメソッドのレッスンの内容を事前に知ることができないルールなので、予習はありません。

復習はあります。

レッスンの終了前に、講師が「ここを復習しましょう」と言いますので、それが復習になります。

私は毎日、1時間くらい復習をしました。

ちなみに、コンサルタントの方の話では、平均で皆さん1時間くらい復習されているとの事でした。

コンサルティング セッション

スマートメソッドは英会話コーチングなので、コンサルタントと学習相談ができるコンサルティング セッションがあります。

【コンサルタントの方】Iさん。

  • 男性 30代くらい
  • 英語学習の知識が凄い
  • 英会話も上手い
  • 英会話向上のために、毎日、シャドーイングをしている

【所要時間】30分程度

【コンサルティング セッション回数】

  • 4か月間のコース中、全部で8回

【コンサルティングの内容】

  • 今週のレッスンの振り返り
  • ウイークリーテストの結果の解説
  • コンサルタントが生徒に強化学習というスマートメソッドのレッスン以外の宿題をアドバイス

スマートメソッドのコンサルタントはレッスンの録音が聞ける

「実は、スマートメソッドのコンサルタントは生徒のレッスンの録音を聞くことができるんです!」

ですので、

強化学習の内容は、コンサルタントが実際にレッスン中の生徒の英会話の状態を100%確認したうえで決められています。

ちなみに、

コンサルティングの始まりにコンサルタントの方に「面白かったです」と言われ、

なんだろーと思ったら「トミーさんのレッスン聞きました」と言われ、

「オー そうなんですね!」と言ってしましました。

なんか、レッスン中に自分が英語で話した内容を聞かれていたと思うと「ちょっと恥ずかしいなー」と思いましたが、

コンサルタントの方が私の英会話改善、上達のために、レッスンをしっかり聞いてくれていると思ったら「この強化学習はしっかりやろう!」と思いました。

 

それで、私の場合の強化学習はシャドーイングでした。

強化学習の教材は海外の教材で、内容が凄いのにFreeでした。

「さすが、プロのコンサルタントはいい教材を知ってます!」

 

そして、お決まりですが...

コンサルティングで、コンサルタントの方にレッスンの感想とかを聞いてもらってるうちに

私も「また、英会話頑張ろう」というモティベーションが上がりました。



スマートメソッドを体験した感想、効果はあるのか?

スマートメソッドを体験して一番印象に残っているのが、

「何を自分の英会話に取り入れれば、次のレベルに上がれるのか」がはっきり分かった点です。

例えば、

私の場合はベーシックな会話はできるが、そこから英会話レベルを上達させるには、

ネイティブが普段使うような会話の表現(expression) を英会話に取り入れる事が課題と分かりました。

という事で、

私は、この課題に注力して、できるようになれば、英会話のレベルが確実に上がれるのです。

「とても効率よく英会話が伸ばせると思いました。」

「これまでは、ずっとオンライン英会話を続けていれば、いつかネイティブ並みに上達するだろうと漠然とした考えでした。」

しかし、

「スマートメソッドなら、英会話のどこを改善すれば良いかハッキリしているので、スマートメソッドを続ければ、ネイティブレベルの会話力に到達する時間が短縮できるだろうな」と感じました。

 

それから、

もし、今回の体験レッスンで「ネイティブが普段使うような会話の表現(expression)」を取り入れましょうと講師から言われなければ、

「わたしはこれかもずっとベーシックな英会話にとどまって、英会話のレベルがずっとこのままであった可能性は大いにあります。」

 

1週間だけでしたが、スマートメソッドの講師とコンサルタントの方にコーチングしてもらい、

「一度でも、じっくり誰かに自分の英会話の弱点、課題点を見てもらう事はとても価値があることだと実感しました。」

「スマートメソッドの体験レッスンの参加は、私にとって大きな収穫だった」と感じています。

英会話のレベルが伸び悩んでいるけど、ちょっと頑張ってネイティブ並みの英会話力に近づきたい人には、スマートメソッドはとても良いサービスだと思います。

効果はあるのか?

一週間だけの参加でしたが、相当な勉強量でした。

これを15週間続けたら、間違いなく効果は出ると思います。

スマートメソッドは英会話の上達が目的ですけど、リスニングもリーディングもする機会がたくさんありますので、それらも上達するはずです。

ライティングに関しては直接学びませんが、文法などのミスもレッスン中に訂正されるので直接的ではないですが、ライティングの上達にも効果があります。

ちなみに、これまでスマートメソッドの参加者で効果が出なかった人は一人もいないとレアジョブの担当者に言われました。

ですので、スマートメソッドの成果保証を使った人がまだいないそうです。

スマートメソッドは一般の人が受講できるようになる前に、法人契約で多くの生徒さんが受講してきた経緯があります。

その際に蓄積したデータのもとにカリキュラムを作成しているので、必ず成果が出るようになっているという事でした。

ですので、スマートメソッドに参加して、真面目に頑張れば効果が出るのは確実と言っても過言ではないでしょう。

まとめ

スマートメソッドに参加したら...

  • 自分で気づかないような英会話の改善点がはっきり分かる
  • その改善点を克服すれば、確実に英会話のレベルがアップできるようになっている
  • レベルアップが最速でできる改善点を見つけてくれるので、英会話の成長をスピードアップできる

英会話がなかなか伸びない、ずっと伸び悩んでいる人は、スマートメソッドの講師とコンサルタントに、一度じっくり自分の英会話を分析してもらえば、確実に改善点を見つけられるはずです。

改善点さえ見つけられれば、最速でレベルアップできるのは間違いないです。