レアジョブ英会話のスピーキングテストの解説と対策についてお伝えします。
できれは、サンプルページを別のタブに開きながら、この解説を読まれるといいと思います。
ちなみに、現在、レアジョブのスピーキングテストが誰でも無料で受けられます。
その情報はこのブログの最後の方に書きましたので、是非、お見逃しなく。
このブログではこちらの情報をお伝えします:
- レアジョブのスピーキングテストの解説と対策
- スピーキングテストが誰でも無料でできるアプリ
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Part1 一問一答形式の英語の質問に答えるだけ
- 一問一答形式のシンプルな質問に英語で答えます
- 質問数は10問
- 1問につき、回答の制限時間は20秒です
会社の面接(インタビュー)で聞かれるような質問が多いです。
例:前の仕事はいつから始めましたか?
英語の説明文や説明の音声が初級者には意外に大変
初級者の方には...
いきなり、Part1の英文の問題の説明文(Guideの所)を読むのも大変だと思います。
そして、問題を説明する英語の音声をリスニングするのも、初級者の方には少し大変かもしれません。
でも、大変なのは最初のうちだけなので頑張ってください!
問題の説明文は毎回同じなので、数回こなせば...
Part1のサンプル問題
Part1のサンプル問題はこのような質問です。
When did you start working at company?
答えるなら I started working at my company in 2017.
こんな感じでいいと思います。
この質問は、英文に書き起こしすれば、なんてことのない中学生くらいの英語です。
でも、テストで英語でいきなりこの質問されたら、特に初級者の方は焦ってしまうと思います。😨
1回目のスピーキングテストは、体験が大事です。
全然できない可能性はあるんですが、それは仕方ないとしましょう。
2回目のテストから、対策していきましょう。
Part2 英文を読み上げるだけ
スピーキングテスト Part2は8個の英文を読み上げるだけなので簡単です。
テストは、AIがあなたの発音をチェックしています。
この英文を話すタイミングや間の取り方が英語の上級者に近いかどうかもチェックしてます。
サンプル問題は:The company should develop an online application system for membership cards.
これを読めばいいだけです。
読めなくても何とかスピーキングして、回答しましょう。
対策ですが...
レアジョブの通常のレッスンでは、生徒が英文を読んで、講師が発音をチェックするレッスンが入ってますので、
レッスンを続けていけば自然と上達します。
中学で習ったカタカナ英語は海外で通じない場合が多いので、
この機会に、レッスンで発音矯正の教材を使って、自分の発音をレベルアップしましょう!
Part3 プレゼンテーション
スピーキングテスト Part3 プレゼンテーションは、質問を聞いて40秒で考えて、60秒話します。
スピーキングと、意外にも、実はライティングと文法のスキルも問われています。
この問題の質問は一行だけで、しかも、書いてありますので、ゆっくり読めます。
ポイントは...
質問に合った答えの英文を、
短時間に、正確に、できるだけ多く作れるかという所です。
そして、回答で、その英文を話すということです。
この問題は、結構、実力を問われます。
なぜなら、できる限りの詳細を話してくださいと書いてあります。
できる限りですから、内容に沿った答えをたくさん話さないとならないので、
ここでは実力を試されます。
しかし、実際の質問は、
「出張について話してください。」というシンプルなものです。
回答すべき質問も、中学の英語レベルです。
この場合は、いつ出張に行ったか? なぜ、出張に行ったか? どうやって目的地に行ったか?
それだけなので、質問文が理解できれば、意外と簡単です。
答えとしては、
I went to the business trip last week, since I needed to attend a meeting with my client.
I used Nozomi from Tokyo to Osaka.
最低でも、これくらい言えればいいでしょう。
これだと、15秒ー20秒くらいですね。
何か出張の話でも付け加えて高得点を目指しましょう!
大丈夫です。
レアジョブでレッスンを続けていけば、必ずできるようになります!
Part 4 グラフ・図を用いたプレゼンテーション
スピーキングテスト Part4はグラフ・図を用いたプレゼンテーション、という問題です。
準備は40秒で、60秒話します。
これは、難しいです。
グラフを見て、棒グラフが上昇するとか、減るとかを英語で表現するのは、意外と難しいです。
なぜなら、
英語で、図表を説明する場合は、
普段は、あまり聞いたことのない図表を表す英単語を、特別に覚える必要があるからです。
UPやDownなどの簡単な英単語だけでは、図表を十分に表現するにはちょっと無理があります。
例えば、図表を表す英単語たちは、こちらです(下のスクリーンショット):
上の赤枠の、「a fluctuation」は変動という意味ですが、
ちなみに、上の一番右の緑の線のグラフを英語で表すなら...
There were a number of fluctuations last 25 years.
過去25年間で何回か変動があった、そういう感じです。
英語で、図表を解説するプレゼンテーションは、日常英会話とは違ったスキルです。
特に、ビジネス英会話では必須のスキルです。
この部分は、独学より英会話のレッスンを活用して上達されるほうがいいです。
Part5 ロールプレイ
スピーキングテスト Part5のロールプレイは、会話を聞いて、一旦止まったところで、40秒の準備ができます。
その後30秒話します。何問か繰り返します。
このサンプル問題の設定では、ビジネス会食、言わば、接待の事です。
サンプルの質問では、
I have an important dinner with a client.
お客様と重要なディナーがあります。
What type of restaurant should we go to?
どんなレストランに行くべきでしょうか?
というような...
上司、または、同僚の質問に答える、という質問です。
答えとしては...
日本食とか、フレンチレストランとか、好きなように答えます。
Part5のテストのやり方は、誰かが話している所に、タイミングよく答えるという感じです。
実戦的な形式のスピーキングテストになってます。
このような対話形式の質問の練習も、日本に居ては、なかなか練習できませんので、
レアジョブの先生とロールプレイをして練習してみてください。
スピーキングテストが誰でも無料でできます
驚くかもしれませんが、レアジョブのスピーキングテストが現在、誰でも無料で使用できます。
プロゴスとレアジョブのスピーキングテストの内容は全く一緒です。
レアジョブの会員である必要もないです。
しかも、テストの回数の無制限です。
プロゴスをインストールする
まずはプロゴスのアプリを下のリンクから入手します。
あとは、プロゴスをスマホにインストールするだけです。
レアジョブのスピーキングテスト アプリ「プロゴス」について詳しく書いた記事はこちらです。↓
まとめ
レアジョブのスピーキングテストは
- レアジョブでレッスンを続けていけば、徐々に、高スコアを目指すことができるでしょう
- 図やグラフのプレゼンテーションは難しい
- アプリをインストールすれば、現在、無料で誰でも、回数無制限で受けられる
レアジョブでは無料で2回体験レッスンが出来ます。
レアジョブに興味のある人は是非、試してみて下さい。
無料体験レッスンの申込みはレアジョブの公式ホームページからできます。↓
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