少し英語が話せるようになってきたら、
日本人特有のカタカナ英語の発音を少しずつ直したいところです。
レアジョブでは発音教材を使って発音矯正のレッスンすることができます。
発音のレッスンって...
ぜんぜん面白くないんですよねぇ~
私は、昔、中学校の英語の授業で発音を教わったとき、
発音の記号がわからなくなって、
その授業以来、英語の授業が嫌いになりました。(笑)
それっきり...
発音の記号とか覚えないで、オーストラリアに20年くらい住んでいます。
とはいえ、発音のレッスンは大事です。
一番の理由は、
英語には、日本語にはない発音があるからです。
これだけは、発音矯正レッスンで学んだほうがいいです。
有名なところは、Th、R, L, Zの発音です。
私が発音するのが苦手な単語たち:
- This
- Bath
- Real
- Laboratory
- Zoo
これらを発音する時は、
自分の頭の中で、半無意識ぐらいの感じで、
舌👅の位置を確認しています。
正直、面倒です。
これが、日本人が英語を話すときの辛いところです。
皆さんには、私のような辛い思いはしないで欲しいので、
英会話の初期の段階から発音矯正レッスンで、
中学校で覚えてしまう日本人独特のカタカナ英語を矯正して、
海外でも使える英語を身につけましょう。
それで..
今回は、英語の発音に、今も苦しんでいる海外生活20年のトミーが、
レアジョブの発音矯正レッスンを受けるなら、
レアジョブの発音教材の、
使いたいところ、
あまり使いたくないところ、
を紹介します。
発音の教材「発音 ベーシック」 とは
「発音 ベーシックサウンド」
こちらがレアジョブの発音矯正の教材です。
文字どうり、
この教材を使って、発音を矯正して、よりクリアな発音で話せるようにします。
この教材の対象の人
• 英会話初級者から上級者
• カタカナ英語から抜け出したい人
この教材が使える人
• レアジョブのコースを受講者全員
• この教材は無料体験レッスンでも使えます。
この教材の使って欲しくないところ
今回は、発音教材の「発音 ベーシックサウンド」の教材の中でも、
日本人が、
とても苦手な「Th」という発音の教材を解説するような流れで、
私なら、
この教材のどの部分をメインで使って、
どの部分は、あまり気にしないか、
をお伝えします。
正直、発音のレッスンは、あまり面白いと思えないので(笑)、
ここだけは、やってほしいところだけ言います。
その前に...
Thの発音教材を見ながら、
最初に、この教材の気にしなくてもいいところを教えます。
Thの教材は、こちらをクリックすると見れます。→ Thの教材
是非、教材を見ながら、私の話を聞いてください。
SOUNDSとStepsという部分が教材の最初のほうにあります。
教材の中心みたいなところですけど
この部分の、口をどう開けるとか、説明のところや、
発音の記号 /θ/ や /ð/ は、
一回くらい読んで、なんとなく覚える程度でいいです。
あまり勉強しなくてもいいわけ
口の中がどうなってるとか、
口をちょっと前に出してくださいとか、覚えても
発音って、一瞬で起きることで、
いちいち頭の中で考えて再現するようなものではないので、
発音の説明や記号は特に覚えなくてもいいです。
覚えなくても上達します。
ここに時間をかけては、時間の無駄です。
上のスクリーンショットの赤枠のような、
発音の説明はなんとなく覚える程度良いです。
逆に使って欲しい教材の部分
なぜなら、日本語にはない音なので...
それに、「Th」はThe、This、That
こんな感じで...
英語の中に、たくさん出てくるんで、
特に、英会話の初心者、初級者は「Th」 のように
英語にはあって、日本語にはない発音を教わった方がいいです。
英語にはあって、日本語にはない発音の代表例:
Th、R、L、Z
英会話初級者は、この辺の発音で苦労するはずです。
ですので、
初心者、初級者は、
日本語にはない発音を習うために、
発音矯正レッスンを定期的にしましょう。
SOUNDS
そこで、
本題のトミーが使ってほしいと思う教材の所ですが、
さっき紹介したSOUNDSのところに、
発音を聞ける、グリーンのボタンがあるので、
そこを押して、発音を聞いて、どんな音か確認しましょう。
それで、
レッスン中に、先生に頼んで、(←誠実な雰囲気で、お願いしてくださいね)
先生の口を見せてもらって、どんな風に舌👅が動くとか、
歯の間に舌を持ってくるとか、
そういうところをレッスン中に確認してください。
発音方法は、字で読むより、目で見て、聞いて、繰り返し発音して覚えたほうが効率がいいです。
ちなみにですが、
知らない単語の発音をチェックするならグーグルが便利です。
上のスクリーンショットをクリックすると、「This」のページ行けます。
簡単に発音がチェックできるので、利用してください。
Katakana Otoshiana
Katakana Otoshiana (カタカナ 落とし穴)のコーナーの日本語の説明は、
ちょっとした英語の発音の知識を知るのに便利です。
例えば、
赤枠のところに、「日本語にはSoft T-Hの音がありません」と書いてあります。
こういう説明は、英会話の初級の人には、役に立つ情報です。
英会話の初級者が、
「ある英語の発音は、日本語の発音にはない」という事を知っていれば、
どうして英語の発音を習う必要があるか、納得できるからです。
カタカナ英語から抜け出すには、
日本語にはない発音をマスターするのが、
その第一歩です。
教材の中で、特に使ってほしい部分
特に、レアジョブの発音教材で、
SENTENCESとDIALOGUESは、
逆によく使って欲しい教材の部分です。
見た目は、下のような感じです。
DIALOGUESは、こちら。
なぜ、これらの文や英文の教材がいいかと言いますと、
フレーズや文章を使って発音を練習すると、
実際の英会話の発音に、より近い形で練習できるからです。
なぜかと言いますと…
ネイティブの自然な英会話の発音では、
英文の中の一個一個の単語の発音がくっついているからです。
私が言っていることを、
うまい表現でトライズという会社の三木社長という方がおっしゃっているので、
引用されていただきます。
『アナと雪の女王』の主題歌“Let it go.”は
「レット・イット・ゴー」ではなく
「レリゴー」と発音しますよね?
これは、単語と単語の音が連結しているからです。
ネイティブは普段の会話では「レリゴー」と発音しますが、
英会話レッスンでは「レット・イット・ゴー」と発音しているイメージです。
トライズ運営トライオン代表 三木雄信氏インタビュー|日本人が英語を話せない真の理由 引用:https://ushikubou.com/english-toraiz-miki
うまい表現です。
“Let it go.”は
「レリゴー」なんです。
ですので、
発音矯正レッスンでは、
もちろん、先生と、一個一個の単語を、練習するでしょう。
しかし、
レッスンの重点は、Sentences とDialouges のところで、
単語を別々に発音するのではなく、
フレーズ全体を話して、「レリゴー」のように、
単語と単語がつながった感じで発音するイメージで、
先生と練習すると、効果的です。
初級の方がカタカナ英語をから抜け出すヒントはここにあります。
ここを知っているか、知らないかでは、大きな違いです。
発音の確認や練習に役に立つ部分
WORDSのコーナーは、同じ発音のパートが入っている単語が集められていて、
一気にそれらの単語ををチェックできます。
自分で練習する時にも便利そうです。
まとめ レアジョブの発音矯正レッスン教材
Th、R, L, Zの発音のように、英語にはあるけど、日本語には無い発音は、特に発音矯正レッスンを使って習いましょう。
とDIALOGUESのところを使い、 SENTENCES単語一個一個の発音の練習をするのではなく、
「レリゴー」のように、
文章やフレーズの中の単語を連続して話して発音を練習しましょう。
カタカナ英語から抜け出し、クリアな英語の発音を手に入れるために、
発音矯正レッスンを定期的にしましょう。
発音矯正のレッスンは、つまらないかもしれませんが...
教材の中でも、
このブログでお伝えした大事な所(SENTENCESとDIALOGUES)に、
より注力して、
効率良くレッスンして、
海外でも通じる発音を手に入れましょう。
今回紹介した「発音矯正レッスン」は、無料体験レッスンで試す事ができます。
カタカナ英語から抜け出したい人は試して見て下さい。
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